日本たばこ産業株式会社 (JT) はこの4月からセシウム入りタバコを販売します。
JTは良心的な会社のようで、メールで問い合わせをした私の質問に答えてくれました。
質問内容は、「2011年3月以降、福島原発事故による放射性物質はタバコ畑も汚染しているはず。その汚染されたタバコ草も収穫をして加工し、寝かせ、出荷するのであろうが、いつから出荷するのですか。」というものでした。
それに対する回答はこんな感じでした。「2011年度産の国産葉たばこを購買するにあたりましては、野菜類等について出荷制限または出荷自粛が行なわれた地域において耕作された葉たばこにつきまして、弊社暫定基準値を設定し、購買前検査を行なっております。
その検査結果につきましては、報道各社や弊社ホームページに発表させていただいており、2011年度内の使用予定はございません。
また、西日本地域で耕作された葉たばこ等、
上記地域外の葉たばこにつきましては、一部の葉たばこ処理済品といたしまして使用しております。
たばこは食品ではございませんが、弊社暫定基準値につきましては、政府が食品に設定した暫定基準値を参考にして、たばこが煙として吸うものであることを考慮のうえ、弊社にて検討し決定しており、
仮に製品中にこの暫定基準値相当の放射性物質が含まれている製品を喫煙されましても、放射性物質による健康影響はないものと考えております。」
わかったことは、
1. 野菜の出荷制限がかかったエリア(東北関東の一部でしょう)のタバコ草は購買前の段階で放射能検査をしている。
2. その放射能検査の合否基準はJTが独自に定めた暫定基準値である。
3. その放射能検査の結果はJTのウェブサイトで公表している。
4. 問題のエリアの葉タバコは数値に問題がなかったので(後述)既に加工済みだが、2011年度内は出荷しない。
5. 福島県は耕作しなかったので生産していない。
6. 東北関東の一部のエリア以外のタバコ草は無検査で出荷済みである。
7. 暫定基準値くらいセシウムが入ったタバコを吸っても、健康影響はない。
ということでした。
私は早速公開しているというウェブサイト記事を探しました。
ありました。http://www.jti.co.jp/news/radiological_inspection/20110906/2011年 国産葉たばこに関する放射性物質の検査について
当社では、東京電力福島第一原子力発電所事故を契機とした、お客様のご懸念を払拭するために、品質管理体制を強化して参りました。
今般、2011年産の葉たばこの収穫が開始されるにあたり、より一層の品質強化を図るため、葉たばこ農家等からの協力を得て、購買前段階における2011年産の葉たばこに対する放射性物質検査を8月中旬から開始し、今回、黄色種葉たばこの検査が完了したところです。
その結果、社内暫定基準値(放射性セシウム: 500Bq/kg、放射性ヨウ素: 2,000Bq/kg)を超えた葉たばこはありませんでした。更に、当社では今後購買する葉たばこの使用にあたっては、製造工程の各段階において幾重にも検査・確認する体制をとって参ります。
2011年産 国内葉たばこの購買・使用に伴う検査体制PDF:43.6kb引き続きお客様に安心して当社製品をご愛顧頂けるよう、今後も品質管理に万全を期して参ります。
今回の購買前検査概要及び検査の結果は、以下のとおりです。
<今回の購買前検査概要>
・検査対象品種: 黄色種葉たばこ(乾燥済)
・検査対象地域: 茨城県・栃木県・千葉県・静岡県
※ 福島県については、原子力発電所事故の影響により本年の耕作を休止しています。
・検査点数: 各市町村別にサンプル35点の調査を実施
・検査対象物質: 放射性セシウム134、放射性セシウム137、放射性ヨウ素131
・検査機関及び検査機器: 当社研究所、ORTEC社製ゲルマニウム半導体検出器
<今回の購買前検査結果>
検査結果の詳細は以下のとおりです。
黄色種葉たばこ(乾燥済)の放射性物質検査結果PDF:69.8kbなお、残る在来種及びバーレー種葉たばこについても9月中旬以降検査を予定しております。今後の検査結果につきましても、当社ホームページにてお知らせいたします。
2011年9月6日
日本たばこ産業株式会社
http://www.jti.co.jp/news/radiological_inspection/20111018/2011年 国産葉たばこに関する放射性物質の購買前検査完了について
2011年産葉たばこに対する購買前段階での放射性物質検査については、8月中旬から開始し、黄色種葉たばこの検査結果を9月6日にお知らせしたところです。
2011/09/06 「2011年 国産葉たばこに関する放射性物質の検査について」
このたび、残る品種である
バーレー種及び在来種葉たばこの購買前検査が完了しましたが、黄色種と同様、社内暫定基準値(放射性セシウム: 500Bq/kg、放射性ヨウ素: 2,000Bq/kg)を超えた葉たばこはありませんでした。更に、当社では今後購買する葉たばこの使用にあたっては、製造工程の各段階において幾重にも検査・確認する体制をとって参ります。
2011年産 国内葉たばこの購買・使用に伴う検査体制PDF:43.6kb引き続きお客様に安心して当社製品をご愛顧頂けるよう、今後も品質管理に万全を期して参ります。
今回の購買前検査概要及び検査の結果は、以下のとおりです。
<今回の購買前検査概要>
・検査対象品種: バーレー種及び在来種葉たばこ(乾燥済)
・検査対象地域: 宮城県・茨城県・栃木県・群馬県
※ 福島県については、原子力発電所事故の影響により本年の耕作を休止しています。
・検査点数: 各市町村別にサンプル31点の調査を実施
・検査対象物質: 放射性セシウム134、放射性セシウム137、放射性ヨウ素131
・検査機関及び検査機器: 当社研究所、ORTEC社製ゲルマニウム半導体検出器
<今回の購買前検査結果>
検査結果の詳細は、以下のとおりです。
バーレー種及び在来種葉たばこ(乾燥済)の放射性物質検査結果PDF:72.8kb2011年10月18日
日本たばこ産業株式会社

これを読むと、JTが独自に定めた暫定基準値がセシウムで500Bq/kgであることがわかりました。
そして検出された放射性物質は、セシウム合計で最大389Bq/kg,NDを除く最低値は21Bq/kg、ほとんどの地点で放射性物質が検出されていました。
セシウムのあるところにはストロンチウムあり、プルトニウムあり、ウランあり、その他線種ありです。
しかも放射性物質は燃やされることでガス化し、肺の奥底へ浸透し、強烈な被曝を伴うのです。
そして煙と一緒に漂う放射性物質は吸っている本人は元より、周りの人々も被曝させてしまうのです。
そのとき喫煙者は加害者となります。
家で、職場で、街で、レストランで、居酒屋で、バーで、至る所で放射性物質を吸わされてしまうのです。
身近に放射能再拡散装置が沢山あり、気がつくと煙の匂いと共に放射能がやってくるのです。。
既に放射能汚染地帯である東日本全域だけでなく、北は北海道から沖縄まで、全国で被曝します。
輸出されたタバコで外国にいる日本人、その周りにいる外国人も被曝します。
私は販売差し止めをJTに求めるべきだと思います。
JTは、暫定基準値くらいセシウムが入ったタバコを吸っても、健康影響はないなどと傲慢にも言い切っています。
放射性物質が入っているものを燃焼させて肺に入れ、健康影響がないなどとよくも言えたものです。
これは企業として余りにも無責任で傲慢です。
社会問題化させて糾弾するべき企業姿勢だと思います。
私も行動しています。皆さんのお力もお貸し下さい。
このままではタバコを吸わない我々も子供達も喫煙者によって被曝させられてしまいます。
放射能が入っていない食べ物や飲み物はまだ選べます。
しかし、流れてくる放射能煙を選んで吸い分けることは出来ないのです。
だから大問題なのです。
どうか何らかのアクションをお願いします。
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電話番号 : 03-5572-3336
受付時間 : 平日 9:00~17:40
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