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非喫煙者も知っておきたい!タバコと放射能のアレコレ


タバコについての問い合わせが割りとあります そこで、非喫煙者も知っておきたいタバコと放射能の知識をまとめてみたいと思います   1:タバコは放射能汚染されていないの?   JTでは葉たばこ(乾燥済)の放射性物質検査結果を発表しています。 食品ではないので、基準値も定められていませんが独自基準で野菜と同じ基準値(放射性セシウム:500Bq/kg、放射性ヨウ素:2,000Bq/kg)を適用しています。 黄色種葉たばこ http://www.jti.co.jp/news/radiological_inspection/pdf/20110906_02.pdf バーレー種・在来種 http://www.jti.co.jp/news/radiological_inspection/pdf/20111018_02.pdf 各県・品種ごとの最大値をまとめてみました。
県名 品種 ヨウ素131 セシウム134+137
茨城 黄色種 ND 217
栃木 黄色種 ND 95
千葉 黄色種 ND 114
静岡 黄色種 ND ND
宮城 バーレー種 ND 176
栃木 バーレー種 ND 389
群馬 バーレー種 ND 72
茨城 在来種 ND 201
栃木 在来種 ND 25
福島県は全国で7位のタバコの生産量でしたが「風評被害」の懸念から福島全県で作付けを中止しています。   直接、肺に入るものが食品の基準値と同じで良いのか?という疑問はさておき、お茶同様、葉物なので汚染は免れていないようです。   2:タバコはもう流通しているの?   震災直後、JTのタバコ工場も被災しタバコの流通が滞ったことあがありました。 全製造量の1/3を占める北関東工場(栃木県宇都宮市)と葉を加工する福島・茨城工場がストップ フィルター製造をしている関連会社の宮城工場がストップしていたからです。
http://www.tomamin.co.jp/2011t/t11032901.html
では、工場が復旧し、放射能汚染されたタバコがもう流通しているのか? と、いうとそうではありません。   タバコの製造過程 (1)タバコの刈り取り ↓ (2)温風乾燥 ↓ (3)品種・等級ごとに「葉」「葉脈」に分離し再乾燥 ↓ (4)圧縮し、1〜5年熟成 ↓ (5)香料など添付し裁断 ↓ (6)紙巻ーフィルタ付け ↓ (7)パッケージング   と、いう過程が必要ですので、今年収穫されたタバコがすぐに流通するということはありません。 (葉脈部分は熟成期間が少ないので、早く使用されるようですが)   3:タバコによる放射能被害を避けるために   元より、タバコの有害物質は副流煙に多く含まれていることが知られています。 また、セシウムは沸点が低いのですぐに気化しますので直接肺に入り内部被曝をしてしまうものと考えます。 汚染された野菜を食べるのは選択の自由がありますが、副流煙には選択の自由がありません。 もし、お子様がいる家庭で喫煙者がいらっしゃるようでしたら、これを機に禁煙を始めてみてはいかがでしょうか? 幸い、禁煙外来も条件付きですが保険適用ができるようになっております。 セシウム汚染されてしまったタバコが流通するまで、まだ間に合います。 大事な家族を守るため、思い切って禁煙されることを願っています。 また、最近は分煙施設も増えております。 出来る限り、お子様は喫煙エリアから離れた環境を意識していただきたいと思います。   追記: 大人の方がTPOをわきまえて喫煙されることにとやかくいう気はありません。 むしろ、今まで社会として喫煙を容認してきたのに急に制限をしているフシもありますので、ちゃんと分煙した上で喫煙できるエリアが増えないと可哀想?くらいの感覚です。 が、喫煙による放射性物質だけでは影響がなくても、それに外部被曝、内部被曝が追加されることによる影響はわかりませんのでリスクはできるだけ回避しておいたほうが良いので、せめてお子様のいる方は気をつけていただきたいと思います。 一番良いのは実は放射能被害なんて全部足しても全然ないことなのですけれどね。
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安心して魚を食べるために知っておきたい回遊ルートのまとめ


毎朝、食品中の放射性物質検査結果についてまとめてTwitterで情報を公開していますが、最近目に付くのが魚介類の汚染です。 福島・茨城・宮城の近海ものからはほぼ例外なく放射性物質が検出され始めてしまっています。 さらに残念ながら近海物ではない秋の食事の代名詞ともいえるサンマや戻りカツオからも微量ではありますが検出されてしまっています。 (参考:房総沖北東500kmで獲れ千葉水揚げカツオから16.1Bq/kg)   しかし、魚を食べるたびに放射能汚染されてしまってはいないだろうか?と悩んだり、もしくは魚を食べるの止めてしまうのもったいない。 と、いうことで近海物ではない主な魚の回遊ルートや漁場をRadioactive Seawater Impact Map(Linkに載せてまとめてみました。 こちらのRadioactive Seawater Impact Mapは簡単に言うと放射性物質の海洋汚染をラグランジュ粒子分散方法で予測しているものです。 注意点としては見た目のインパクトが酷く、日本の海は完全に死んでしまったのではないか!と思わせてしまいますが、そもそもの色の濃淡で数値を発表しているわけでもなんでもない地図ですのでどれほどの濃さの放射性物質がでている、ということが分かるものではありません。 あくまで参考にする程度にしてください。   カツオ それではまず前述の鰹から katuo 初鰹、戻り鰹という言葉は聞いたことがあると思います。 鰹は春3-5月にかけて北上していき、Uターンののちに秋9-11月に漁獲されます。 今回、残念ながらセシウムが検出されてしまったものは福島沖の濃いところを通過している際に汚染されてしまったのだと思います。 (※追記 鰹節などに使用されるために漁獲されるカツオはフィリピンやインドネシアなど赤道付近が主たる漁場ですが、この南方地域で漁獲されるカツオのうち、日本近海に来遊したことのあるものはいくらかはいるのでしょうが、その割合はわかっていないそうです。)   サンマ 秋の味覚といえばサンマです。 sanma サンマは北海道から茨城あたりまでが漁場で(特に三陸沖など)春・夏の間は北へ餌を探して汚染地域にはいなかったのですが戻ってきたところを軽く汚染されてしまったものがいたということだと思います。 北海道近海でとれたものはほぼ汚染されてはいないと考えるのですが、三陸沖でとれたものは港の再建が完全に終わっていないのと「風評被害」のために北海道(根室漁港など)で水揚げされることが多かったために被害状況がいまいち分かりづらくなってしまっています。 ただし、福島原発から100km圏内での漁獲が遅ればせながら禁止されたので今後の動きに注目です。   サケ sake 秋以降の検査では汚染がまだ確認されていないサケですが、これから母川に戻ってきた鮭から汚染が見つかってくるかもしれません。 検査結果を注視していきたいと思います。   マグロ 日本人が世界のマグロの3分の1を食べているほど愛してやまないマグロ お寿司屋さんに行って食べないことはないと思います。 マグロにはいろいろな種類があることはご存知だと思います。 本マグロ(クロマグロ)、ミナミマグロ(インドマグロ)、ビンチョウマグロ、キハダマグロ・・・ しかし、実は日本の近海にくるのは本マグロ(クロマグロ)のみで他はまったく離れた場所で漁獲されているのです。   本マグロ(クロマグロ) まずは本マグロ(クロマグロ) honmaguro 本マグロはまず北上してくる際に太平洋側と日本海側にわかれます。 その後、図のように北上をしていき大間の本マグロで有名な青森までたどり着くのです。 現在のところ、クロマグロから放射性物質が検出されたという発表はありませんので、やはり今後の動きに注意が必要だと思います。 ※10/12 福島県沖クロマグロ(メジマグロ)から(Cs134:15Bq/kg Cs:17Bq/kg)検出 ついでに、本マグロは太平洋のアメリカ側や地中海でも漁獲されるので、すべてが日本近海でとれたものではありません。 また、最近では「蓄養」といって九州付近を北上する本マグロの稚魚を捕まえて養殖することが盛んになっています。 スーパーなどで「養殖」と書かれたホンマグロはほぼこの「蓄養」で育てられたものです。(おそらくは水揚げが鹿児島や長崎中心だと思います) これらの本マグロでしたら現在のところ安心して食べても大丈夫だと考えています。   ミナミマグロ(インドマグロ) 本マグロの高騰の中、人気が出てきたのがミナミマグロです。 minamimaguro 漁獲できるのが完全に日本から離れた熱帯ですので安心して食べても大丈夫だと考えます。 脂身が多く、最近のトロブームから寿司ネタによく利用されています。 回転寿司などのトロはこちらのミナミマグロも多いと思います。   ビンナガ(ビンチョウ)マグロ binchoumaguro さっぱりとした身で缶詰などに利用されますが、最近では脂身の多いところを「ビントロ」などといわれてお寿司のネタになることが多いです。 この地図だと汚染されているように見えなくもないですが、汚染された福島沖からはかなりの距離が離れていますので現状は問題ないと考えられます。 主な漁場ではないですが、日本近海まで来てしまったビンナガマグロから微量検出がありました (2011/10/19 宮城 ビンナガマグロ Cs134:1.4Bq/kg Cs137:1.4Bq/kg)   まとめ メジャーかつ、福島沖近くでとれる魚(サンマ・カツオ・サケ)と人気のあるマグロ(本マグロ・ミナミマグロ・ビンチョウマグロ)をとりあえずまとめてみました。 回転寿司などのチェーン店では産地を公開しています。 そちらで産地が「太平洋」などと大雑把に書かれているものをピックアップしただけですので(※参考 スシロー)他にも回遊ルートや漁獲地を知りたい魚がございましたらご連絡ください。 追加で調べていきたいと思います。 これらの情報でマグロも食べていいものがあるんだ!と思っていただけたら嬉しいです。   また、以前もオススメしましたがこちらの日本の魚は大丈夫かには1章を割いて魚の放射能問題について説明されています。 こちらを読めば魚関連の放射能についての知識は最低限身につくと思いますのでぜひ読んでみてください。
日本の魚は大丈夫か―漁業は三陸から生まれ変わる (NHK出版新書 360)
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1/15 NHKスペシャル 知られざる放射能汚染~海からの緊急報告~を見て

 
今夜のNHKスペシャル、「知られざる放射能汚染~海からの緊急報告~」は非常にいいものでした。見逃した方は、ぜひ再放送か、NHKオンデマンドなどで見てください。

1/16追記:再放送の予定があるそうです。見逃した方は是非今度は予約するか見てください。教えてくれた方々、ありがとうございました。
2012年1月19日(木)  午前0時15分~1時04分 総合 (18日深夜)
シリーズ原発危機 知られざる放射能汚染 ~海からの緊急報告~
初回放送 2012年1月15日(日)


今回の話は、11月のETV特集(「11/28 文科省が発表した最新の海底土のデータ+ETV特集の解説」で紹介済み)の続きのような所もありましたが、海洋汚染、湖沼の汚染、東京湾と川の汚染について3つのパートで説明していました。

簡単に内容を紹介します。取り急ぎ画面ショットを貼り付けておきますが、問題があれば画像は消すかもしれませんのでそのつもりでお願いします。なお、数値などは番組を見ながらメモしたものを元に書いていますが、一部細かい所で間違っているかもしれません。スピード重視(番組終了:21:54、ブログ更新:23:45)で書きましたので、そこはご了承下さい。


1.海洋汚染について

11月に東京海洋大学の神田教授、石丸教授と一緒に原発の20km以内の海域の調査を始めて行いました。調査願いを出して3ヶ月かかったそうです。主に海底土の汚染具合の調査を行いました。半径20kmの海域を、5kmごとに調査を行いました。

原発の港湾入口の海底土を調査した所、4520Bq/kgのセシウムが観測されました。ここの海水の15000倍もの汚染です。今はもう海水の汚染はそれほどではないのですが、海底土の汚染がどうなっているのかを調べました。

その結果、やはり原発近くが一番高く、南側に広がっていましたが、セシウムの量が高い地点はまだらに広がっていました。ここでいうセシウムはCs-137とCs-134の合計だと思うのですが、そこは確認できませんでした。

1_海底土20km

次に、福島第一原発の南東約20kmの漁場で調べた所、海底土のセシウムが304Bq/kg、海底にいるゴカイが130Bq/kg、それを食べるナメタガレイが316Bq/kgというデータが得られ、底魚では、海底土とほぼ同じ程度のセシウムで汚染されていることが今回初めてわかりました。
2_海底土ゴカイ魚

前回のETV特集でも出てきましたが、川から流れてきた水は、地球の自転とか密度差の問題から、南に流れていく性質があるそうです。従って、沿岸では海底土の汚染も南に向かっていくのではないか、と考えられました。
沿岸流

そう思って茨城県の沿岸を南にずっと調査しました。この調査には、いつもの岡野先生の開発した特殊な機械を用いています。この機械を用いると、その場で海底土の放射能濃度もだいたい測定できるのです。

その結果、高萩沖(原発から80km)の岩場の堅い地質の所では30Bq/kg前後で低かったのですが、もっと南のひたちなか市(原発から120km)では、海底に泥がたまっているため、高い(380Bq/kg)濃度の海底土のセシウムが検出されました。

また、11月のETV特集において38Bq/kgだった銚子沖では、2ヶ月後に測定した今回は112Bq//kgと3倍近くに増加していました。

茨城沿岸

2.湖沼の汚染について

群馬県赤城大沼のワカサギから、8月に640Bq/kgのセシウムが検出されました。その原因を調査していくと、この赤城大沼はまわりの山から川の流れで雨水が流れ込んでくるだけで、出て行く河川は沼尾川だけでした。そのため、赤城大沼の湖沼には、20cmの深さにまでセシウムがたまっており、950Bq/kgのセシウムが湖底の泥から検出されました。

群馬県水産試験場の鈴木さんと一緒に調べた所、プランクトンは296Bq/kgでした。このプランクトンの寿命は数週間しかありませんので、9ヶ月経ってもプランクトンに汚染が出るということは、セシウム汚染がすでに湖沼の中で循環していることを示しています。

つまり、下の図のように、まわりの山や川から流れ込んだセシウムが湖底の泥としてたまり、それをプランクトンが吸収し、プランクトンを食べるワカサギやイワナ、ウグイなどに汚染が進むということなのです。死んだ魚はまた湖底に沈み、分解されてまたセシウムの循環サイクルを続けていきます。
湖沼の汚染

おそらく、赤城大沼のように水の循環があまり多くない所では、湖底の泥にセシウムの汚染がたまってしまった以上、この泥を取り除くことをしない限り、10年の単位で汚染は続くのではないかとこれを見て考えました。

番組では、チェルノブイリの時のデータを示してくれていました。ロシアの国立放射線監視センターのデータを示してくれています。ここでは、25年にわたって、毎週淡水魚を採取し、その放射能汚染のデータを蓄積し続けている世界で唯一の場所だそうです。

それによると、当初100000Bq/kg程度あった魚のセシウム(これはCs-137です)は、5年間で1/100程度にまではさがりましたが、その後はほとんど下がらず、20年以上経ってもあまり変わらない数値になっています。おそらくもうこのあとはCs-137の半減期の30年の単位でしか減少していかないでしょう。
チェルノブイリ魚データ

このことから考えても、淡水魚の汚染は海のように循環が少ないこともあり、長く続く可能性があります。ただ、チェルノブイリのデータをみても、当初の5年間で1/100程度に低下しています。赤城大沼のワカサギも、現在が仮に1000Bq/kgであっても、数年経てばCs-137だけでも1/100として10Bq/kg程度になる可能性があります。また、Cs-134は、半減期が2年ですのでもっと早く減少するはずです。

3.東京湾の汚染と川の汚染

8月から2ヶ月かけて、近畿大学山崎教授と一緒に東京湾の海底土の調査を行いました。水深10m程度の泥を26ヶ所調査した所、多くの場所では100Bq/kg以下でしたが、驚くべきことに江戸川と荒川の河口付近が非常に高く、872Bq/kgものセシウムが検出されました。
東京湾海底

これは、江戸川や荒川から流れてきたものと考えられました。

東大の鯉渕専任講師は、江戸川の川底の泥のセシウム汚染を調査しています。鯉渕さんによると、川の下流は潮汐によって海水と混じり合うため、塩分を含んでいます。ただし、海水の方が塩分を含んでいて密度が高いために重く、完全には混じり合いません。シミュレーションを見せてくれていましたが、川の淡水に含まれて流されてきた泥は、海水と混ざり合う際に塩分の影響で「凝集」という状態になります。つまり、泥がだんごのようにくっついて小さなかたまりになって下に落ちていくのだそうです。
凝集

鯉渕さんの調査によると、河口から8kmのポイントが一番汚染が高く、1623Bq/kgもの汚染がありました。河口が872Bq/kgですから、その2倍です。
江戸川

このようなことは他の川でも起こっているはずです。

京大防災研究所の山敷研究室のシミュレーションによると、平地から川を通じて東京湾に流れてくるセシウムは、まず6ヶ月で川に移動するそうです。そして東京湾のセシウムが最大になるのは2年2ヶ月後だそうです。東京湾はかなり奥まっていて拡散しにくいので、この汚染は10年以上続くということでした。
シミュレーション1

そして東京湾のセシウムが最大になるのは2年2ヶ月後だそうです。東京湾はかなり奥まっていて拡散しにくいので、この汚染は10年以上続くということでした。
シミュレーション2

今回のまとめです。

まとめ2

1.海底土の汚染の調査の結果、泥の動きに従って海底の汚染は移動することがわかってきた。これが陸上の汚染との大きな違いである。

2.これまであまり調査されていない湖沼の汚染も進んでいる。特に水の循環のあまりない湖沼では、一度汚染されるとその汚染が長期間続く可能性が高い。

3.東京湾も、江戸川下流からくる泥によって江戸川河口付近が汚染されている。シミュレーションによると、2年後くらいが汚染のピークで、その後も10年近く汚染は続く。

いろいろと考えさせられる番組でしたが、これまで国が行ってこなかった調査を行ってくれていて、いい番組だと思いました。
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『拡散希望』この4月からセシウムタバコによる放射能再拡散で、吸わない人も吸入被曝する 

日本たばこ産業株式会社 (JT) はこの4月からセシウム入りタバコを販売します。

JTは良心的な会社のようで、メールで問い合わせをした私の質問に答えてくれました。

質問内容は、「2011年3月以降、福島原発事故による放射性物質はタバコ畑も汚染しているはず。その汚染されたタバコ草も収穫をして加工し、寝かせ、出荷するのであろうが、いつから出荷するのですか。」というものでした。

それに対する回答はこんな感じでした。


「2011年度産の国産葉たばこを購買するにあたりましては、野菜類等について出荷制限または出荷自粛が行なわれた地域において耕作された葉たばこにつきまして、弊社暫定基準値を設定し、購買前検査を行なっております。

その検査結果につきましては、報道各社や弊社ホームページに発表させていただいており、2011年度内の使用予定はございません。

また、西日本地域で耕作された葉たばこ等、上記地域外の葉たばこにつきましては、一部の葉たばこ処理済品といたしまして使用しております

 たばこは食品ではございませんが、弊社暫定基準値につきましては、政府が食品に設定した暫定基準値を参考にして、たばこが煙として吸うものであることを考慮のうえ、弊社にて検討し決定しており、仮に製品中にこの暫定基準値相当の放射性物質が含まれている製品を喫煙されましても、放射性物質による健康影響はないものと考えております。」

わかったことは、

1. 野菜の出荷制限がかかったエリア(東北関東の一部でしょう)のタバコ草は購買前の段階で放射能検査をしている。
2. その放射能検査の合否基準はJTが独自に定めた暫定基準値である。
3. その放射能検査の結果はJTのウェブサイトで公表している。
4. 問題のエリアの葉タバコは数値に問題がなかったので(後述)既に加工済みだが、2011年度内は出荷しない。
5. 福島県は耕作しなかったので生産していない。
6. 東北関東の一部のエリア以外のタバコ草は無検査で出荷済みである。
7. 暫定基準値くらいセシウムが入ったタバコを吸っても、健康影響はない。

ということでした。

私は早速公開しているというウェブサイト記事を探しました。

ありました。


http://www.jti.co.jp/news/radiological_inspection/20110906/

2011年 国産葉たばこに関する放射性物質の検査について

当社では、東京電力福島第一原子力発電所事故を契機とした、お客様のご懸念を払拭するために、品質管理体制を強化して参りました。

今般、2011年産の葉たばこの収穫が開始されるにあたり、より一層の品質強化を図るため、葉たばこ農家等からの協力を得て、購買前段階における2011年産の葉たばこに対する放射性物質検査を8月中旬から開始し、今回、黄色種葉たばこの検査が完了したところです。

その結果、社内暫定基準値(放射性セシウム: 500Bq/kg、放射性ヨウ素: 2,000Bq/kg)を超えた葉たばこはありませんでした。

更に、当社では今後購買する葉たばこの使用にあたっては、製造工程の各段階において幾重にも検査・確認する体制をとって参ります。

2011年産 国内葉たばこの購買・使用に伴う検査体制PDF:43.6kb

引き続きお客様に安心して当社製品をご愛顧頂けるよう、今後も品質管理に万全を期して参ります。

今回の購買前検査概要及び検査の結果は、以下のとおりです。

<今回の購買前検査概要>
・検査対象品種: 黄色種葉たばこ(乾燥済)
・検査対象地域: 茨城県・栃木県・千葉県・静岡県
※ 福島県については、原子力発電所事故の影響により本年の耕作を休止しています。
・検査点数: 各市町村別にサンプル35点の調査を実施
・検査対象物質: 放射性セシウム134、放射性セシウム137、放射性ヨウ素131
・検査機関及び検査機器: 当社研究所、ORTEC社製ゲルマニウム半導体検出器

<今回の購買前検査結果>
検査結果の詳細は以下のとおりです。
黄色種葉たばこ(乾燥済)の放射性物質検査結果PDF:69.8kb
なお、残る在来種及びバーレー種葉たばこについても9月中旬以降検査を予定しております。今後の検査結果につきましても、当社ホームページにてお知らせいたします。
2011年9月6日
日本たばこ産業株式会社
JTセシウム1

http://www.jti.co.jp/news/radiological_inspection/20111018/

2011年 国産葉たばこに関する放射性物質の購買前検査完了について

2011年産葉たばこに対する購買前段階での放射性物質検査については、8月中旬から開始し、黄色種葉たばこの検査結果を9月6日にお知らせしたところです。

2011/09/06 「2011年 国産葉たばこに関する放射性物質の検査について」

このたび、残る品種であるバーレー種及び在来種葉たばこの購買前検査が完了しましたが、黄色種と同様、社内暫定基準値(放射性セシウム: 500Bq/kg、放射性ヨウ素: 2,000Bq/kg)を超えた葉たばこはありませんでした。

更に、当社では今後購買する葉たばこの使用にあたっては、製造工程の各段階において幾重にも検査・確認する体制をとって参ります。

2011年産 国内葉たばこの購買・使用に伴う検査体制PDF:43.6kb

引き続きお客様に安心して当社製品をご愛顧頂けるよう、今後も品質管理に万全を期して参ります。

今回の購買前検査概要及び検査の結果は、以下のとおりです。

<今回の購買前検査概要>
・検査対象品種: バーレー種及び在来種葉たばこ(乾燥済)
・検査対象地域: 宮城県・茨城県・栃木県・群馬県
※ 福島県については、原子力発電所事故の影響により本年の耕作を休止しています。
・検査点数: 各市町村別にサンプル31点の調査を実施
・検査対象物質: 放射性セシウム134、放射性セシウム137、放射性ヨウ素131
・検査機関及び検査機器: 当社研究所、ORTEC社製ゲルマニウム半導体検出器

<今回の購買前検査結果>
検査結果の詳細は、以下のとおりです。
バーレー種及び在来種葉たばこ(乾燥済)の放射性物質検査結果PDF:72.8kb
2011年10月18日
日本たばこ産業株式会社

JTセシウム2



これを読むと、JTが独自に定めた暫定基準値がセシウムで500Bq/kgであることがわかりました。

そして検出された放射性物質は、セシウム合計で最大389Bq/kg,NDを除く最低値は21Bq/kg、ほとんどの地点で放射性物質が検出されていました。

セシウムのあるところにはストロンチウムあり、プルトニウムあり、ウランあり、その他線種ありです。

しかも放射性物質は燃やされることでガス化し、肺の奥底へ浸透し、強烈な被曝を伴うのです。

そして煙と一緒に漂う放射性物質は吸っている本人は元より、周りの人々も被曝させてしまうのです。

そのとき喫煙者は加害者となります。

家で、職場で、街で、レストランで、居酒屋で、バーで、至る所で放射性物質を吸わされてしまうのです。

身近に放射能再拡散装置が沢山あり、気がつくと煙の匂いと共に放射能がやってくるのです。。

既に放射能汚染地帯である東日本全域だけでなく、北は北海道から沖縄まで、全国で被曝します。

輸出されたタバコで外国にいる日本人、その周りにいる外国人も被曝します。

私は販売差し止めをJTに求めるべきだと思います。

JTは、暫定基準値くらいセシウムが入ったタバコを吸っても、健康影響はないなどと傲慢にも言い切っています。

放射性物質が入っているものを燃焼させて肺に入れ、健康影響がないなどとよくも言えたものです。

これは企業として余りにも無責任で傲慢です。

社会問題化させて糾弾するべき企業姿勢だと思います。

私も行動しています。皆さんのお力もお貸し下さい。

このままではタバコを吸わない我々も子供達も喫煙者によって被曝させられてしまいます。

放射能が入っていない食べ物や飲み物はまだ選べます。

しかし、流れてくる放射能煙を選んで吸い分けることは出来ないのです。

だから大問題なのです。

どうか何らかのアクションをお願いします。




たばこに関するお問い合わせ
日本たばこ産業株式会社 お客様相談センター
電話番号 : 03-5572-3336
受付時間 : 平日 9:00~17:40

JTの会社姿勢へ意見する窓口
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電話代表:03-6910-2211
社会部直通ファックス:03-3595-6919

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電話:03-3581-4111 
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電話:03-5253-1111(代表)(平日18時まで)

原発 放射能 水道 食品汚染 TPP
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- 原発問題  『拡散希望』この4月からセシウムタバコによる放射能再拡散で、吸わない人も吸入被曝する

tomynyo:

定量下限値と測定値の関係

昨日tweetしたイラストの話ですが、早速@sekisei2さんがすばらしい絵を書いてくださいました。

水を計量カップで測ることを想定しています。

水の量がBqだと考えて下さい

どの計量カップを使うかはそれぞれの自治体に任されてます。

細かい目盛りのカップで測る方が分析に時間(費用)が掛かります。

荒い目盛りのカップで測る方が短時間で分析ができ、たくさんの分析ができます。